フレデリック皇太子とスクールオリンピック

投稿日: カテゴリー: ロラン島教育日々雑感

今日は、ロラン島のフォルケスコーレ(小中学校)8校の4〜7年生合同でスクール・オリンピックが行われましたが、なんと、フレデリック皇太子が参加されました!

http://www.tveast.dk/artikel/fik-du-set-kronprins-frederik-til-skole-ol

リンクの映像にあるように、皇太子殿下は子供たちと一緒に走ったり、話したり、インタビューに答えたり。ちょうど息子の学校は今年が創立100周年で、今週はそのテーマウイークです。息子たち7年生は記念の新聞を作ることになっているのですが、スポーツ班の子供たちは、しっかり皇太子殿下にインタビューをしたようで、その感想は「(皇太子殿下は)とっても感じがよくて、質問にもしっかり答えてくれて、すごくいい経験をしました!」明日には、それぞれが各テーマ別に自分たちのPCで記事を書き、新聞として仕上げます。

今月で48歳になられるフレデリック皇太子は、国民の間ではスポーツマンとしてもよく知られており、ヨットレースでは国内外で上位入賞されるほどの実力です。また、コペンハーゲンマラソンや各地のフルマラソンを走られたり(これまでのフルマラソンのベストタイムは3時間6分台だそうです!)、トライアスロン大会にも出場され、見事完走してロイヤルファミリー初の『アイアンマン』となっています。

さらに、2009年からはIOCの委員もされています。昨年、日本にメアリー皇太子妃とご夫妻でお見えになった時には、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会施設予定地を視察されておられました。昨年、ロラン市と震災復興協定を結んでいる宮城県東松島市の名代として、皇太子殿下に東松島産のお米を献上に伺った際にも、東京オリンピック・パラリンピックにはとても関心を持っているとおっしゃっていました。

今日、ロラン島で行われたこの『スクールオリンピック』は、日本で言えば陸上競技大会のようなものだと思います。100m走、400m走、ハードル、走り幅跳び、遠投などが行われたようです。

デンマークでは、親はほぼみんな共働きなので、日本ではお馴染みの授業参観や運動会など、親が子どもの学校でのアクティビティを見られるような機会はほとんどありません。国語や英語の授業の一環として行う演劇を、平日の夕方からごはんやデザート、コーヒーなどを持ち寄って、演劇の成果を見せてもらって、その後一緒に食事をする、といったようなことがあったり、年に一度、スクールフェスティバルやクリスマスバザーがある程度です。ただ、学校でのアクティビティの様子は、イントラネットを通じて情報を得られますし、写真なども見ることができます。また、学校や先生と親、先生と子ども、親同士などもイントラネットのメールや掲示板でやり取りができるようになっているので、何をやっているのかまったくわからない、ということはありません。ちなみに、宿題や課題も、このイントラネットで確認ができますし、病欠などの連絡もここでやりとりをします。

このように、普段はあまり学校で子供たちの活動を目にする機会のない私たち親ですが、今日は、ひょっとしたら職場が競技場のあるMaribo(マリボ)の町に近い親御さんたちは、仕事を抜けてちょっと様子を見に行った人もいるかもしれませんね(笑)。

 

 

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